こんにちは、ほくです。
2週間ほど前に副鼻腔炎になった私。
症状が酷く、日曜診療している病院を探し受診して、
妊娠中なので、薬は出せません。鼻の粘膜を焼いて、鼻の通りを良くします。
といわれ、言われるがまま下甲介粘膜焼灼術を受けました。
下甲介粘膜焼灼術後の経過についてと、セカンドオピニオン的に他の病院も受診してみたので、情報共有します。
下甲介粘膜焼灼術後の経過
その後の経過ですが、施術の効果は絶大!!
翌日には、鼻呼吸が楽にできるようになり、久しぶりに(1~2週間ぶり?)に熟睡もできました😂
だいぶ楽にはなったものの、
2日後も顔面痛、頭痛、鼻声は持続・・・。
1日2日では良くならないだろう、と分かってはいたものの、
鼻水はほとんど出なくなったのにこの症状は改善せず。
回復具合が気になり、このまま様子をみて慢性化しないのかとか不安が。
とりあえず、仕事を早退して、他の病院を受診してみました。
他医を受診してみた
セカンドオピニオン的な意味で、近所の耳鼻科を受診。
痛いってことは、まだ膿が溜まってると思うよ。どの辺が痛いの?カメラで確認してみましょ。
鼻にカメラ挿入。
前の病院ではカメラも入れてもらえたなかった…。
やはり膿は溜まっていて、私の場合は特に右側が酷いとのこと。
副鼻腔炎は基本的に薬で治療します。
妊娠中ということで、強い薬は出せない。妊婦さんでも比較的安全な薬を最低限処方します。これで1週間様子をみましょう。
ということで、処方して頂きました。
- 鼻炎の症状を和らげる漢方「小青竜湯エキス」
- 端を出しやすくする「カルボシステイン」
- 腸の働きを整える「ビオフェルミン」
- 細菌感染を治療する抗生物質「セフジトレン」 ←これなら妊婦でも服用できる
あとは、鼻洗浄(鼻うがい)用の塩とボトル、点鼻薬です。
妊娠中は、できるだけ余計な薬は飲みたくない、という思いがあり、
内服せず自然に治るなら、飲みたくないな~
なんて考えもありましたが、
とりあえず慢性化しないうちに確実に治療したいと思ったので、内服しています。
鼻水の量はだいぶ減ったので、あとは顔面違和感と頭痛が回復されるのを祈るばかり。
副鼻腔炎治療には時間がかかる。妊婦なら尚更。
治療経過は良好で、少しずつ良くなってきています。
発症から1~2週間は最低かかるものだと覚悟が必要です。
さらに妊娠中は、できる治療も限られるため、通常の治療より時間もかかります。
妊娠中は、無理せず、鼻水の症状がでたらすぐに受診をおすすめします!!!
とりあえず、丁寧な診療に感謝です。(というか、これが普通なのか…!?)
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