こんにちは、ほくです。
2022年春に第一子を普通分娩で出産しました♪
初産にしては進みがはやく、陣痛時間7時間弱。超安産でした!
自他共に認める、ずぼらな性格の私。
入院バックをつくり始めたのも、本で出産の経過を学んだのも、産休に入ってから!
陣痛中、バックに入れておいたお助けグッツ(ストローホルダーなど)がバックのどこに入れたか行方不明になり、結局陣痛の痛みに負けてなにも使わなかった!
今回はそんなずぼら女が、妊娠中にやっていてよかったことをまとめました。
・出産までに何をしたら良いかわからない…。調べてみると、やっておいた方が良いことって結構と多いな~。
・あまりマメな性格じゃないし、細かいことまでできる自信ないな~。
そんなずぼら妊婦さんも、とりあえずこれだけやっていれば大丈夫!!!
と思った内容をまとめました。
※さすがに、「入院バックをつめる」などの、産院からもらう「入院のしおり」にも書いてありそうな、本当の本当に必要最低限のことは省いています!
妊娠中にやってよかったこと
妊娠中にやっていてよかったことは、次の4つです!
妊娠3~4か月あたりから
- 妊娠線予防のクリームを塗った
妊娠8か月あたりから(産休に入ってから)
- 正期産の時期に入ってから、たくさん歩いた(1日1万歩以上)
- 陣痛から胎盤摘出まで、出産の経過(赤ちゃんの状態)と呼吸法を頭に入れておいた
- 本を読んで、出産の激痛に負けない思考を学んでおいた(私はソフロロジー法)
1つずつ解説していきます。
妊娠線予防のクリームを塗った
妊娠すると、お腹がものすごく大きくなります。
私の場合は、7か月過ぎたあたりからお腹が急に大きくなったと感じました。
何も対策していないと、産後にがんばって伸びていたお腹の皮膚に肉割れのような跡が残ってしまうそうです。
この跡を妊娠線といいます。
妊娠後半は、お腹の皮膚は常にピーンと緊張した状態です…。
妊娠線を予防するために、妊娠3~4か月あたりから保湿クリームを塗っていました。
お腹が大きくなる前に塗り始めることで、
皮膚が柔らかくなるので、妊娠線予防に効果的だそうです。
私は、妊娠前から乾燥時期に使っていたプチプラの近江兄弟社メンタームメディカルクリームをつかっていました。
においはちょっときついですが妊娠線の予防には効果がありました。
おしゃれではないけど、安くてたっぷり入っていて、特にこだわりはがない方はおすすめ!
妊娠線予防の記事に具体的な塗り方など書いているので、気になった方はぜひご一読ください。
正期産の時期に入ってから、たくさん歩いた(1日1万歩以上)
私は切迫流産の診断もなかったので、妊娠初期からたくさん歩いていました。
産休に入ってからは1日1万歩以上。
散歩の効果は、早く生まれることではなく、
- 体力をつけること
- 赤ちゃんと母体の準備を進めること
- 気分転換
だと分かりました。
出産には体力が必要!
スムーズな出産には次の3要素が揃うことが必要だと助産師さんに言われました。
①子宮口がある程度開いている(子宮口が柔らかく広がりやすい)
②赤ちゃんがちゃんと下りてきている
③しっかり押し出す力や筋力があること(下半身の筋力がしっかりしている)
よく聞く散歩や雑巾がけ、階段昇降などの動作により、その条件が揃いやすくなるようです。
条件が揃う前に破水があったり陣痛が始まったりしてしまうと、
条件がそろうまで赤ちゃんもお母さんも苦しく痛い思いを長くすることに…。
陣痛がないうちに健診で「子宮口は5㎝開いてますね」なんて言われると、
痛みを感じることなく前進できているなんてちょっとラッキー✌
と思うようにしましょう。
あとは、臨月に入るといつ産気づくか分からないので、不安で外出を控えるようになります。
そうすると気分的に落ち込む方もいると思うので、散歩することで良い気分転換になりますよ。
陣痛から胎盤摘出まで、出産の経過(赤ちゃんの状態)と呼吸法を頭に入れておいた
産院から頂いたお産の流れが書いてある冊子と、
おすすめの本の記事でも紹介している「ママ、もうすぐあえるね おなかの中からハグくむ親子の絆 ソフロロジー」で、
出産の経過を勉強しました。
- このとき赤ちゃんはお腹のどの位置にいるか
- このときどんな呼吸をするか
- 次のステージいくまでにどのくらいの時間がかかるか
大まかに頭に入れておきました。
テスト勉強みたいに、何度も読み返していた記憶があります。
本を読んで、出産の激痛に負けない思考を学んでおいた(私はソフロロジー法)
上でも紹介した「ママ、もうすぐあえるね おなかの中からハグくむ親子の絆 ソフロロジー」で、ソフロロジー法という方法を学びました。
そ、ソフロロジー?はじめて聞いた。
ソフロロジーとは、精神の安定と調和を得る方法を学ぶ学問という意味です。これを分娩に取り入れたのがソフロロジー式分娩法(ソフロロジー出産)で、1987年にフランスから日本に導入されました。以来、30年間も続いているのは、効果・効用があるからです。
引用:おむつのムーニー 公式 ユニ・チャーム (moony.com)
本屋さんで立ち読みして、「あ、これなら実践できそう」と感じたので読みました。(もちろん買って帰りました)
妊娠前の不安が少し解消され、出産中は心の支えとなりました。
まとめ:妊娠中、頑張りすぎずできることから!
妊娠中は色々と不安になって色々なことに手を出したくなりますが、肉体的にも身体的にも頑張りすぎは禁物。
やることは必要最低限のことに絞って、これからくる産後に備えて体力温存しておきましょう!
コメント